社会福祉法人里山学院

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鈴鹿里山学院

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初夏の訪れ

本格的な梅雨を迎え、雨の日が続いています。ついどんよりとした気持ちになりがちな6月ですが、幼児さんたちは地面を見つめて興味津々。「見て!カエル!」「カタツムリ!」と嬉しそうに指をさし、満面の笑みを浮かべています。その姿を見ていると、どんな季節でも楽しみを見つけられる子どもたちの感性に、こちらまで心が明るくなるような気持ちになります。子どもたちから豊かな感性をおすそ分けしてもらえることは、子どもと関わる仕事ならではの喜びだと改めて感じています。

また、6月は大きな行事が少ないようにも思えますが、子どもたちは「6月は○○ちゃんと○○くんと、職員さんの誕生日だよ!」と話しながら、カレンダーにみんなの誕生日を書き込んでくれています。普段はユニットが違い関わる機会の少ない子ども同士や、年齢差のある子どもたちでもお互いの誕生日を自然に覚え、お祝いしたいという気持ちを持っている姿には、児童養護施設という環境ならではの温かな思いやりを感じます。

子どもたちにとって「誕生日は祝ってもらえて当たり前」「大切にされて当たり前」と感じられる環境であることは、とても大切なことだと思います。そして、その「当たり前」を子どもたち同士でも自然に育み合えていることに、こちらもつられて温かい気持ちになります。

これからも一人ひとりの大切な日を共に喜び合える、安心できるような居場所をつくっていきたいと思います。

 

鈴鹿里山学院 コスモスユニット 小松

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