児童養護施設
鈴鹿里山学院
Diaryダイアリー
地域のぬくもりと夏の思い出
夏休みに入り、子どもたちは暑さに負けることなく、夏ならではの様々な体験を楽しみました。
今年も近隣の方々のご厚意により、地域のお祭りに参加する子ども達へ浴衣を用意していただきました。色とりどりの浴衣に袖を通した子どもたちは、いつもとは違う装いに嬉しそうな表情を見せて、浴衣を何度も見ながらお祭りを楽しんでいました。子ども達の中には、児童養護施設で生活を始めてから初めて浴衣を着たという子もいます。地域の方々の温かなご支援によって、子ども達の新しい経験と夏の素敵な思い出が一つ増えました。
また、夏休みには各ユニットでデイキャンプを行いました。私のユニットでは、出発前に中高生の子どもたちに「川遊び楽しもうね」と声を掛けたところ、「俺ら中学生やで?川遊びは小学生だろ」と話していました。しかし、いざ現地で川を目にすると、水に入って泳いだり友人同士で笑い合ったりと、夢中で楽しむ姿が見られました。普段は少し大人びた表情を見せる子どもたちの無邪気にはしゃぐ姿は、私たち大人も思わず笑顔になるような一時でした。
地域の方々との温かなつながりや、季節を感じられる様々な体験を通して、子ども達の心にたくさんの思い出が刻まれた夏となりました。これからも一人ひとりの子ども達の笑顔を大切にしながら、楽しめるような経験を積み重ねていきたいと思います。

鈴鹿里山学院 コスモスユニット 小松