児童養護施設里山学院
ユニット報告
あやめユニット1月の出来事
年が明け、はや1か月が過ぎました。光陰矢のごとしとは言いますが、年をとるにつれてその言葉の重みを感じています。
子どもたちの成長も早いもので、去年の暮れにはたどたどしい言葉だった児童も「なんでなん?」「どこいっとったん?」と流ちょうな日本語を話せるようになっていて圧倒されます。
私が里山学院に来た3年前には補助輪つきの自転車を漕ぐことさえままならないよちよち歩きだった児童が今では公園を何度も何度もダッシュで駆け抜け、自転車を漕いでは飽きることなくぐるぐると円を描き爆走しています。
毎日一緒に過ごしているとなかなか気がつかないものですが、ふと「何年前はどうだったかな」と考えると子どもたちの成長のすごさに気が付けるものですね。
保育士補助 柳瀬